機動戦士Vガンダム 第21話「戦略衛星を叩け」

リガ・ミリティアとカイラス・ギリの戦いは続いていた。その中でウッソは人の死に動揺を受ける。しかし死に急ぐジュンコの忠告を受けて、再び立ち直る。リガ・ミリティアのダミーによる戦略に引っかかったカイラス・ギリは、兵士の撤退まで追い込まれる。

前話から続く戦いは、ウッソのニュータイプ性を表現しようとしている所があるように思える。しかし、ガンダムといえばニュータイプというようになってしまって、それも戦争の道具としてしか機能していないところなどは、全然成長性がないような気がする。全編戦闘シーンなので、飽きは来ないのだが、シリーズ前半の総まとめみたいな感じで戦いが終わるところもあって、次回がまた単独話になるところなどは一旦のケリが付いたところだろうか。

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