このブログでしばしば言及してきた輸入盤Blu-rayの情報サイト、The Digital Bitsであるが、今日1週間の記事を見てみたところ、1本だけ新着の記事があり、そこには深刻な内容が書かれていた。結論から言うと、The Digital Bitsの有料化ページに契約することをお勧めする内容だったのだが、なぜ有料化ページ契約をお勧めするのかというと、下記のような深刻な問題が発生していたからである。
- ChatGPTやGeminiなどのAIによるボットが絶え間なくThe Digital Bitsのサイトを訪れ、記述された内容を無料で持ち帰っている。
- AIによるボットが多数訪問することにより、サーバーに多大な負荷と帯域を持っていかれてしまっている。そのため、通常の読者がサイトにアクセスしようとしても、反応が悪くてアクセスできないことが多々発生している。
- ボットのアクセス過多により、サーバーの反応が悪くて、編集者たちが編集するのにも苦労している。作業時間が増大している。
- ボット対策のためにサーバー強化やCloudflareでのセキュリティ対策に多額の投資をせざるを得ない。
- Googleが検索結果の頭にGeminiによるAI要約を表示することで、The Digital Bitsサイトへのアクセスが減少している。アクセス減少のため、広告収入も当然のように減少している。
- ここ数年Amazonのカスタマーサービスの質が悪化しているためAmazonでBlu-rayを買う人が減少し、The Digital Bitsが収入源の一つにしていたAmazonアフィリエイトの収益も減少している。
以上が深刻な問題なのだが、The Digital Bitsサイトに限らずネット全般的に言える問題ではないかと思う。このブログもここ半年ばかり急激に閲覧数が減っているが、それはやはりGoogle検索結果の冒頭にGeminiによる要約が表示される結果だと思う。
また、The Digital Bitsサイトへのアクセスも、現在サイトアクセス前にCloudflareによるボット排除のチェックボックスにチェックを入れないとサイトアクセスできないという不便さを被っているし、サイトにアクセスしても「データ転送量が上限を超えました」と表示されて、見たいページが見られないこともよくある。
6.については、6月から7月にかけてAmazonでBlu-rayを注文したら、2度も商品未着になり、3度目の正直でようやく手元に届くという問題が起きている事態を踏まえると、同意する部分である。
上記原因から、AIボットの影響を受けにくい有料会員ページへ誘導しているのであるが、どうしようか検討中である。輸入盤Blu-rayの情報はThe Digital Bits以外でもBlu-ray.comで今のところは得られていることもあるので、月$6からの購読料を払う価値があるか考えたいが、The Digital Bitsからは10数年輸入盤Blu-rayの情報を得てきた貴重な情報源なので、捨てるには惜しいと思っている。

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