「アバター」、「スター・トレック」の大ヒットで一躍時の人になった女優ゾーイ・サルダナ。しかし人気女優になったせいでプレッシャーに襲われ、統合失調症になったということをカミングアウトした。統合失調症とは、100人に一人が発病するぐらいの意外とありふれた精神病なのだが、あまり世間でのイメージはよくない。一つにはよく殺人事件などが起こると、精神鑑定でこの病気が出てくることから偏見があるのだろうと思う。アメリカ辺りだと、精神の病に陥ると、一種のステータスを得ることになるらしいが、そういった面では、ゾーイ・サルダナもステータスを得たのだろうと思う。この情報はMovieWalkerというサイトから得たのだが、よく彼女もカミングアウトしたなと思ってしまう。とりあえず病気の状態からも回復しているようなので、体を大事にしてもらい、またいろいろな映画で活躍して欲しいと思う。まずは「スター・トレック12」を期待している。
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