アグリッパーのディアナへの裏切りが発覚したことで、ムーン・レイスたちは安堵の息をしていた。落ち着きを取り戻したかに見えた月の住人だが、ディアナは覚悟を持ってギム・ギンガナムに対し「ターンXを引き渡すように」と宣言する。それに従おうとするギンガナムだったが、グエンが月の技術を持って地球の発展を考えたために、ギンガナムとグエンは手を結ぶことになる。そしてロランに同調を求めるように促すが、ロランは反発する。そしてターンXと対峙するが、ターンXのテクノロジーに負けて、ホワイトドールから脱出をする。
物語前半が意外とゆったりした、ここの数話の展開から一息つけたかのような様相だったので、後半のターンAとターンXの対峙は緊迫感あると思う。グエンが月のテクノロジーを自身の利益にしようと画策するのは、グエンらしいという感じもするが、やっぱりタイトル通り裏切りだよなと思う。
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