今日の毎日新聞で紹介されていたのだが、大阪にある浪花酒造が、純米酒に醸造アルコールを混ぜて販売していたそうで、大阪国税局が指摘して、自主回収になるそうである。これ、どう考えても看板に偽りあり、というところではないだろうか。何でもこのほかにも安い日本酒に高い日本酒のラベルを貼って販売も行っていたらしく、顧客軽視と言わざるを得ない。メーカー側は、「需要に応じるためにやったことだ」と言い訳しているらしいが、身の丈にあった商売していないからこうなるのであって、出来ないなら出来ないというべきである。中小酒造メーカーは元々そんなに生産能力ないのだから、例えばテレビには出ないなどの対応はすべきだと思う。
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