邦画大躍進

2012年の映画の興収で、邦画が全体の65.7%を占める結果になったと朝日新聞が報道している。なんでも洋画にダブルスコア近い数字をたたき出しているということで、映画を観る層がだいぶ変わっているらしい。僕なんか自宅で洋画しか(たまには邦画もあるが)見ない層なので、なんでこんなに邦画がもてはやされているのかよく分からないのだが、どうも今の若い観客(20歳台)は、テレビドラマの延長線上の映画を好んで観るそうで、洋画も字幕を読むのが面倒くさいということらしい。洋画を好んで観るのは中高年層だそうで、僕なんかまんまそれに当てはまる。最近の若い人は海外にも行かないそうなので、外国にあこがれを持たないのかなと思ってしまう。映画は外国に気軽に行けるいいツールだと思うのだが。でも洋画が観られないというのは、ちょっと寂しい。頑張ってほしいと思う。

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