神奈川の鎌倉が、一般道の休日有料化を検討

産經新聞のサイトで知ったのだが、2017年を目処に神奈川県の鎌倉市が、一般道路の渋滞緩和を目指して、休日を中心に市内中心部に入る車から料金を徴収する方向で検討を始めたと報じている。具体的には市内に入る道路にETCを設置し、一般車には1000円の徴収、鎌倉市内在住者からは100円を徴収する予定だと言う。これはどうなるか見物である。元神奈川県民としては、鎌倉が混むのは知っているので、車で行こうとは思わないし、電車で行っても鶴岡八幡宮とか、長谷の大仏は大変に混むので滅多なことで行くことはなかった。まあ病気をしてからはたまに気分転換で鎌倉を歩いたこともあったが。そういう意味では、市内の渋滞を何とか解消したい鎌倉市のこのアイデアがどう結実するかは、気になるところである。先日はバスの運行ルートを通常と逆ルートにして、渋滞を抜けるなんていう実験もしていたりして、色々策を講じている模様。狭い鎌倉がどう渋滞を解消するか、関心がある。

コメント

タイトルとURLをコピーしました