docomo、営業利益が低迷で、業界3位に陥落

今日の日経新聞の記事によると、docomoの2015年度3月期の営業利益は、6500億円にまで落ち込むそうである。これにより、競合他社と逆転現象が起こり、業界3位の順位に落ちると言われている。まあ多少興味を持ってみたが、落ちるの当たり前だよなと思う。サムスンなどのサポードが手厚くないスマートフォンを投げ売りし、頼みの綱のiPhoneは、他社に比べて一括購入代金が高いから、2年毎の交換しか見込めない。新しい料金プランは、電話をしない層にはとても不公平で、評判が悪い。それでも新プランに1000万件加入しているのは驚きだが。旧プラン廃止だから、仕方なく入っていると思われるのだが、これだと旧プランを残しているau、SoftBankに客が流れるのは当然と言える。さらに加えてLTEの速度の遅さ。これは日本のLTEの平均速度をdocomo1社で下げているとまで言われているぐらいである。そろそろなんかしないといけないのではないかな、と思うのだが、docomoはそんなこと考えていなさそう。コンテンツで稼ぐ気らしいし。僕は現在docomoのMVNOであるIIJmioのSIMをまたテストし始めたところであるが、docomoは土管屋としてしか見てないなと思う。多分IIJmioに契約変えるのではないかと、考えているが、屋台骨のdocomoがインフラしっかりやってくれないと、MVNOは全滅するので、頑張ってほしい。

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