機動戦士Zガンダム 第10話「再会」

あらすじ

エゥーゴは、月のアンマンからジャブロー侵攻のため、船を出航させようとしていた。そこにティターンズのアレキサンドリアが攻撃を仕掛け、船の出撃を阻止しようとする。カクリコンは、ジェリドと共同でマラサイによる二重攻撃を、カミーユの乗るガンダムMkIIに仕掛けるが、カミーユは辛くもその攻撃をかわす。そしてアーガマは無事アンマンを出撃し、ジャブロー侵攻のコースを辿る。その中で、輸送船テンプテーションが攻撃を受けているのを確認し、救助を行おうとしていたが、シロッコの乗るモビルアーマーが邪魔をする。そして、カミーユは、テンプテーションの中にブライトと、ファ・ユイリィを見つけ出す。

感想

物語はAパートとBパートで、分かれている。Aパートはティターンズによるアーガマ出航の阻止がメインであり、その戦いの中、カミーユはカクリコンの考えた戦法に苦戦するという展開になっている。でBパートは、新たなる敵、パプティマス・シロッコが初登場し、その謎さ加減を素晴らしく発揮している状況になっている。クワトロがシロッコを狙撃しようとするが、プレッシャーのために狙撃に失敗するところなどは、シロッコの強さを物語っていると思う。そして、カミーユのガールフレンド、ファが再び登場し、カミーユと接点を持ち始めるのも、物語のポイントであると思う。また、ブライトが第2話以降、久々に登場する。これからブライトも物語の中心を担っていくので、今回の登場はキーポイントである。

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