forbesjapanの記事によると、iPhoneの売り上げに陰りが見えてきているのではないか、という指摘がアナリスト達の幾つかの見解で明らかになっている。それは、7月-9月の4QでのiPhoneの販売が、ウォール・ストリートで予想した数字をわずかだが下回っていたことに起因する。さらに1年で最も売れる10-12月期(1Q)のAppleの販売計画値がアナリスト達の予想下限値ギリギリになっていることからも、そのような指摘になっていると思われる。iPhoneの売り上げに依存してしまっているAppleは、iPhoneが売れないと、会社の成長に大きく影響を及ぼす。iPhone以外のデバイスやサービスは、代替えにはならないからである。ここ2-3年の動向からAppleがさらに飛躍するのか、平均的な会社に落ちるのか、注視する必要はあると思う。まずはiPhone 7で、どのような新機能を入れてくるかによると思う。そしてApple Watchがもっと売れると、会社の屋台骨を支えるようになると思う。Apple Watchは売れているらしいが、数字を公表していないので、憶測しか流れないのが、問題。あとはiMacやMacBookあたりで信者を獲得するかである。
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