機動戦士ガンダムZZ 第6話「ズサの脅威」

あらすじ

マシュマーは、Zガンダムを倒すべく、一人新型モビルスーツ、ズサでコロニー内に侵入した。その頃、ジュドー達はアーガマに呼ばれ、食事の提供を受けていた。ジュドー以外の仲間達は、ブライトの「コロニーを出るまで手伝ってほしい」という要請に同調するが、ジュドーだけはそれを拒否し、一人コロニー内に戻る。しかし、ジュドーはコロニー内に入ったズサを発見し、また、メタスがそれを阻止しようとするのを見て、気が変わる。ブライトはジュドーにニュータイプの素質を見抜いていたが、アストナージは、ジュドーに頼らなくても自分でもできる、とZガンダムで出撃する。アストナージのZガンダムは苦戦をし、結局ジュドーがZガンダムの操縦を変わり、マシュマーのズサを排除する。そして、ジュドーもしばらくアーガマの手伝いをすることになる。

感想

ジュドーとその仲間達が、徐々にアーガマのクルーとして馴染んでいく過程にある、ちょっとキーポイントの話。その一方でアクシズがシャングリラの市長に賄賂を渡し、融通を図っているところは、結構笑える。それを知らないのがマシュマーだけというのが、余計にである。ジュドーは昼食1食分でアーガマに協力するのを拒むが、妹であるリィナや、ファの本心を聞くことで、少しだけ心変わりするところは重要である。マシュマーはちょっとずれているが、Z対ズサの戦いは結構見ごたえがある。

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