一人で行動すると、異常という日本人の異常性

クレイジーというサイトが、「日本人は一人で行動するのが苦手」という内容の記事を書いている。Twitterの投稿が発端だが、投稿者が旅行やレストランに一人で入る、というのを知ると周りの人は、「友達がいない」とか「かわいそう」とレッテルを張りたがる、という意見を述べている。それに付随するかのように、「個々の日本人は素晴らしいのに、団体になると最低になるのが国民性」というような意見も見られる。僕はどうかな、と考えると、まず一人で行動している。友達は関東だから会えないし、会社に親しい人もいない。それにメンタルの病気をしてから、人と付き合うのが、前にも増して苦手になった。一人でいる方がとても心休まる。時々は寂しい時もあるけれど、基本的には一人の方が安定している。そう考えると、日本人の群れないと行動できない、という国民性は、ちょっと問題あるかな、と思っている。群れると行動できる、ということは、自分の意見がない事と同一だから。僕は自分の意見を貫いて行動しているので、一人で動くのに躊躇いはない。自分の生きたいように生きている。そういう面があることも知っておくべきだと思う。

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