先週の土日も福岡は大雨警報の予告を出していた。幸いにも7月1日は大した悪天候にはならず、無事佐野元春のライブを見ることができた。
しかし、この週末の7月8日-10日は流石に出かけることが憚られた。8日は朝、病院の通院があったのでやむなく出かけたが、朝から大雨で足元はずぶ濡れ。なんとか通院を終え、スーパーで食料を買ってから家に帰った後、自宅でのんびり過ごしていた。
9日も昼ごろは雨が上がっていたのでスーパーに食料を買いに行けたが、午前中と午後は土砂降りで、やはり外に出られず。食料買いに行った以外は外に出なかった。
そして、今朝、5時に目覚めると外が暗い。雨は土砂降りだし、雷はゴロゴロ鳴っていてひどい状況だった。iPhoneにインストールしてあるYahoo!Japanアプリでは、深夜に立て続けに警報を放っていて、その大雨の深刻度がわかる具合だった。会社からは安否確認のメールがiPhoneに届き、回答をしなければならないほどだった。
普段だとAmazon EchoのradikoスキルでFM横浜を聞いているのだが、今日は身の危険を感じたので地元福岡のKBCラジオをAmazon Echoで聴いて大雨情報収集に努めていた。大雨の状態はひどく、福岡には線状降水帯が発生し、かなり危険な状況だった。鉄道、バスは軒並み運休し、身動き取れない状態になっていた。
ただ、会社はずっと在宅勤務を続けていたので、今日も在宅勤務で仕事はしていた。会社に出社が義務付けられていたならば、今日は間違いなく年休取得して仕事はしていなかったであろうと思う。公共交通機関が止まっているので会社に行き様もないからである。
自宅にいるのが一番安全そうなので、ラジオを聞きながら状況を見守っていたが、なんとか昼過ぎからは雨は上がってきて、危険度は若干下がった印象はある。まだ、警報は出続けているので、油断は禁物だが。
この大雨が明けると、今度は梅雨明けかなと思うが、毎年この時期に大雨になって身の危険を感じる福岡の地の状況はどうなのよ、と言わざるを得ない。僕の住んでいるところはまだ安全な方だったが、南の方は深刻な被害が出ているので、リスク高すぎであろうと思う。
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