映画「白い家の少女」(輸入盤Blu-ray)

映画・テレビ

レビューの詳細は、THE LITTLE GIRL WHO LIVES DOWN THE LANE(Blu-ray)/白い家の少女/輸入盤DVDで観た映画のレビューを参照のこと。1976年の映画であり、同名の小説を映画化した作品であると同時に、才女、ジョディ・フォスターがまだ少女時代であった時のサスペンス映画。同時期にジョディ・フォスターは、「タクシー・ドライバー」で情婦の役でブレイクしているが、この作品でも、まだ子供なのに冷酷な少女を見事に演じている。白い大きな家に父も母もなく一人で住んでいる少女、リンの役を見事に演じていて、その冷酷感には怖さを感じるところもある。原作のストーリーの通りなのだろうが、2016年の今、この1976年のサスペンス映画を見ると、ちょっとテンポが悪い気もしないでもないが、それでもジョディ・フォスターをはじめとして、マーティン・シーンなどの若手どころの演技合戦を見るのは、なかなか見どころではあると思う。まあ、水準以上の出来ではあることには変わりないと思う。

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