ビックカメラ、Macのアップグレードプログラムを開始

家電量販店のビックカメラは、Apple製品の正規取扱店としては初の、「Macアップグレードプログラム」をビックカメラ及びソフマップで、2月17日より開始すると発表した。これは何かというと、商品購入時の金額から2年のローン支払い後の推定買取額をあらかじめ差し引いた額で、2年ローンを組める、というもの。定期的に機種変をするユーザーにとっては、結構お得なサービスだと思う。Apple Careも最初から入った形で代金設定されるので、割安感はあると思う。で、最初はおっと思ったのだが、考えたら、ビックカメラで買う際のMacって、カスタマイズできないのではないかと思った。ソフマップではメモリとか、HDDからSSDへの換装とかを受け付けていると思ったが、納期が非常に長いという話を聞いたことがある。そう考えると、自分の望む仕様でMacを買いたい向きには、ちょっと得ではないシステムかな、という気がしないでもない。まあ、今の所Macの買い替えは予定していないから、ビックカメラにも用はないので、当面関係ない話だが、気になる部分でもある。他のリセーラーでもやり始めるのかな、という関心はある。

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