風邪の後遺症で、副鼻腔炎になる

今から2週間前に風邪を引いた。38度台の熱を出し、内科に行ったら、解熱剤をもらった。解熱剤が切れる頃から、鼻水がではじめたが、最初、あまり気にしていなかった。透明ではあるが、ネバネバしていたので、風邪の後遺症だと思っていた。しかし、鼻水はよく出た。毎日会社で10回以上、鼻を噛んでいたのではないかと思う。それで、症状が回復するかというと、あまり回復しなかったのである。量は減ってきたが、次第に黄色い鼻水が混ざりはじめ、鼻くそが大量に出るようになった。さすがにこの段階で、「なんか変だ」と思うようになり、ネットで症状を調べてみた。するとどうも副鼻腔炎なのではないか、と思うようになった。副鼻腔炎とは、鼻の奥の部分がウイルスや細菌により膿が溜まるための炎症である。それでも医者にはなかなか行かなかったが、昨晩、夕食時に鼻が噛みたくなり、鼻を噛んだら、黄色い塊がたくさん出るようになってしまったのである。5回ぐらい噛んで、ようやく鼻の中がスッキリするぐらいだった。それで、今朝、起きてみても、やはり鼻から黄色い塊が出るので、「これは薬で治療しなければダメだ」と思い、会社を休んで、耳鼻科に行った。症状を医者にいうと、予想どおり「副鼻腔炎」と診断された。それで、抗生物質やステロイドなどをもらい、治療開始である。これで治るといいのだが、治らないと、また耳鼻科に行く羽目に。まあ、2週間後には花粉症の治療でどの道行くのだが。

コメント

タイトルとURLをコピーしました