今朝深夜2時から、Appleのソフトウェア開発者会議、WWDCが開催された。基本的にソフトウェアの発表の場なので、iOS 11や、macOS High SierraなどのOSの発表が多かったが、今年は珍しくハードウェアの発表もあった。その中で気になったのが、iPad Pro 10.5inchである。CPUがA10Xで、今のiPhone 7よりパワフルで、ペゼルも今までの中で一番薄い。重量は1ポンドということなので、450gぐらいか。Apple Pencilとの連携もスムーズになるということで、なんとなく物欲が湧き上がってくる製品である。今、僕はiPad mini 4を常用しているが、iPad miniのシリーズはどうもディスコンするという話が流れていて、買い替え先がないのである。iPhone 7 Plusも画面はスマートフォンにしては大きい方だが、やはり少なくともiPad mini 4程度の画面サイズは欲しい。iPad mini 4を買って1年半は経っているので、とりあえず秋にリリースされるiOS 11を適用して、しばらく利用してみようとは思っているが、それで軽快な動作を望めないのであれば、iPad Pro 10.5inchが買い替え視野に入ってくる。スマート・キーボードも日本語対応しているというので、よりノートPC的利用ができそうなので、サイズ的にも悪くはないかなと思っている。しばらくは様子見であるが、状況によっては、夏に買い替えを考えるかもしれない。すでに受注開始をしているそうであるので、夏のボーナスが出る方は、一考の余地がありである。
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