Google Play Musicの解約後

Google Homeを買ったので、Google Play Musicを無料で使っている。Google Play Musicといえば、4000万曲が有料でストリーミング配信可能、というところにポイントばかり当たっているが、実は無料契約すると、自分の手持ちのMP3やAAC音源をクラウドに上げて、手持ちのデバイスでストリーミング配信ができるのである。Appleだと、iTunes Matchがそれに相当するが、年額3980円する。Googleの方はロッカー機能というが、無料で50000曲アップロードできるので、変にお金を出したくない向きには便利かもしれない。そのGoogle Play Musicだが、Google Homeの設定上、なぜか強制的に無制限の試用期間が適用されてしまっていた。それもわずか2週間。個人的にはApple Musicですら、まともに使っていなかったこともあり、Googleにお金を出す気にはなれなかったので、当然試用期間だけの利用にしていた。で、気になったのが試用期間が切れた後の無料ロッカーの扱いである。ネット上では無料の使用期間中に解約手続きをする記事は目にするが、試用期間が切れた後の扱いについて触れている記事はないのである。僕の体験でいうと、最初に無料ロッカー機能だけを登録し、その後無制限に利用できる試用期間を経ると、再びロッカー機能だけの利用になるようである。つまり、自分の持っている音楽データをアップロードしておけば、クラウドでいつでも再生は可能ということになる。これはあまり書かれた記事はないので、自分の手持ちの曲だけを聞きたい場合は、Googleロッカー機能はそれなりに使えそうである。

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