ハリウッド俳優のドウェイン・ジョンソンさんがうつ病との戦いを告白

ハリウッド俳優のドウェイン・ジョンソンさんは、今、一番売れている俳優ではないかと思う。かつてはプロレスラー、ロック様として人気だったが、今は俳優として成功している。そのドウェイン・ジョンソンさんがかつてうつ病にかかっていたことを告白し、大きな話題を集めている。ドウェイン・ジョンソンさんがうつ病になったのは、大学を卒業してプロのフットボール選手になって1年が経った頃だという。怪我のため、フットボールを諦めざるを得ない状況で、そのタイミングでガールフレンドとも別れてしまったのが原因だという。しかし、ドウェイン・ジョンソンさんにとってもっとひどい状況もあったという。15歳の頃、家の立ち退きを迫られた時に、母が道路に飛び出すのを思いとどめた状況だったという。今の彼からは想像もできない事件だが、結構苦労している人なんだなと思う。それよりも、こういう人生に成功した人が、過去には苦労を重ねているという話も、スターとしての山あり谷あり人生を見せられているようで、興味深い。もちろんそういう体験があるから、他人に対しても親切になれるという話になっていて、心強いものを感じさせる。まだまだ偏見の多い精神病だが、こういう有名人のカミングアウトが偏見を正す方向に行ければ、と思う。

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