スター・トレック:ディスカバリー シーズン2 第1話「弟の記憶」

あらすじ

ディスカバリーは、バルカンに向かう途中、エンタープライズを救助する。エンタープライズは、謎の強力な7つの信号を調査しようとしたところ、機器類を破壊され、身動きができなくなっていたのだった。連邦の危機を感じたエンタープライズのクリストファー・パイク艦長は、臨時でディスカバリーの艦長になり、7つの信号のうち、残っている1つの信号について調査を開始する。エンタープライズにはマイケル・バーナムの弟になるスポックがいたはずだったが、ディスカバリーには来なかった。新たにパイク艦長のもと、信号の調査に出かけたバーナム達は、そこにクリンゴンとの戦いで大破した連邦船を見つけ、船の生存者を救助しようとする。しかし、そこには謎の生命体がいた。

感想

大人気を博し、続編が作られることになった「スター・トレック:ディスカバリー」の第二シーズンが、2019年1月18日から配信開始になった。第一シーズンはクリンゴンとの戦争を軸に、途中から並行宇宙での話になり、とんでもないラストが待っていたが、第二シーズンも、「スター・トレック」シリーズでちょい役ながら、知名度の高いクリストファー・パイク艦長を軸に据え、新たな冒険が待っていることを視聴者の期待を裏切ることなく、描いている。マイケル・バーナムと、スポックの交流もいずれ描かれそうで、楽しみなところがある。今回は、謎の信号の発信源を探査するというのがメインになりそうだが、そこに新たな異星人が絡むのか、クリンゴンも出てくるのかというワクワク感は感じられるところがある。第二シーズンも期待大である。

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