先週、Appleはスペシャルイベント開催前に、新製品を立て続けにリリースしていた。その中で購入したのは新型AirPodsである。それもQi規格に準拠したワイヤレス・チャージング・ケース付きのタイプを注文した。当初は3月28-30日到着予定だったが、昨日の27日に納期が早まり、夜には受け取れた。それで、その印象を書いてみたい。まず、サイズや形状だが、初代AirPodsと大きく変更はない。充電ケースがQi規格に準拠したので、その充電を表示するLEDがケースの外についたぐらいの違いでしかない。特にAirPods本体は、チップがW1からT1に変わったというが、サイズ、形状に全く変更がないので、一見すると新製品とは思えないほど初代と差はない。しかし、動作自体には結構差はある。充電ケースを開けて、バッテリー残量をiPhoneに表示するスピードは明らかに早くなっているし、音量も初代より上がっている。また、初代がへたってきていたのか、左右の音のバランスが崩れていたが、これもバランス良くなっている。音質は、あまり違いはないが、高域が伸びている印象は受ける。最近、AirPodsの認知度が上がってきていて、街でも結構装着している人を見かけるようになったが、初代を発売当初に買った人は、そろそろ2年以上経過し、バッテリー等磨耗していると思う。なので、買い替えには最適ではないかと思う。
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