CDアルバム生産枚数が1億枚割れ

世界中がストリーミング配信による音楽再生が主流となる中、ジャニーズやAKBなどのファンの購入により、長らく世界で唯一CDの売り上げが落ちなかった日本。しかし、2019年のレコード協会の調査では、年間生産枚数がCDシングルを区別した1999年以来、初めて1億枚を下回ったことが明らかになった。これは、やはり松任谷由美などの大物歌手が相次いでストリーミング配信に参加していることが原因だという。僕もSpotifyでストリーミング配信を聴いているが、やはり気軽にラジオを聴く気分で、知らないアーティストの曲を聴いて、はまったりしている。最近では、KIRINJI(お兄さんの高樹のバンド形式の方)にはまっていたりして、気軽に新しい曲に出会えるのには、楽しさがある。ただ、自分が好きなアーティストの新曲はやはりCDで欲しいと思うところはある。ちなみに佐野元春のファンである僕は、CDからAACにリッピングしてiPhoneに取り込んで入るが、最近は佐野元春に再生されるごとに入る再生料を考えて、Spotifyでできるだけ聴くようにしている。ファン的にも正しいあり方かなと思っている。日本も、ようやくCDの時代が終わり始めているなかなと感じた。

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