あらすじ
モフ・ギデオンにグローグー救出を宣言したマンドリアンは、他のマンダロリアンであるボー・カターンにも協力を要請する。ボーは、モフ・ギデオンの持つダーク・セイバーがマンダロア復興の役に立つと考え、一悶着あったがマンダロリアンに協力する。マンダロリアンたちは、グローグーをクローン技術でフォースの力を手に入れようとするモフ・ギデオンの手配する研究者を捕らえ、彼を囮にしてモフ・ギデオンの乗る宇宙船に搭乗しようとする。しかし、モフ・ギデオンは全てを見通していて、乗船を許可せず、タイ・ファイターを出撃させる。マンダロリアンたちは強制的に船に乗り込み、モフ・ギデオンとグローグーを探す。モフ・ギデオンはドロイドであるダーク・トルーパーを起動させ、防衛に当たらせる。グローグーを閉じ込めている部屋に来たマンダロリアンだったが、モフ・ギデオンが立ち塞がる。そして、ギリギリのところでモフ・ギデオンを倒し、グローグーを救出する。だが、ダーク・トルーパーが再び攻撃を仕掛けようとしていた。そこに一人のジェダイが現れ、ピンチをすり抜ける。
感想
「マンダロリアン」第2シーズン最終回は、盛り沢山の内容である。モフ・ギデオンに捕らわれたグローグー救出に当たるマンダロリアンたちの帝国軍との戦いがメインではあるが、モフ・ギデオンが持つダーク・セイバーの力といい、ダーク・トルーパーの脅威といい、見せ場はたくさんある。そして、最後に登場するジェダイ。ここではネタバレになるので書けないが、有名なジェダイの騎士が登場し、マンダロリアンたちの危機を助けるという展開にあっと驚くはずである。そのジェダイの騎士によってグローグーは保護される事になり、マンダロリアンは彼に全てを託す。物語はひと段落ついた格好で終わるが、エンドクレジット後にもボバ・フェットのスピンオフの物語制作決定の予告もあり、先は長そうである。
コメント