リージョンフリーのSONY UBP-X800M2のファームウェアのアップデートができる

 8月28日の記事で、「リージョンフリーのSONY UBP-X800M2のファームウェアのアップデートができない」と書いている。その時には、インターネット経由でアップデートをチェックしても「最新版です」と表示され、USBメモリでアップデートをしようとしても「存在しません」と表示され、手詰まりの状態だった。ただ、SONYのAV機器のファームウェアのアップデートは順次対応をしていることが多いから、しばらく待ってみようと書いたと思う。その後、毎日1回チェックをしていたのであるが、配信開始日の24日から1週間経った今日、UBP-X800M2を起動させると、「最新版のファームウェアがあります」と表示があり、「Software Update」の項目からアップデートをかけると、最新版のファームウェアが適用された。所要時間は5-10分程度だったと思う。今回のファームウェアは、4K UHD Blu-rayの再生互換性の向上なので、再生途中でフリーズする現象が改善されているといいのだが。少なくとも4K UHD Blu-rayの「TENET」では、後半フリーズする箇所があった。あとはBlu-rayだが「World of Wong Kar Wai」のBoxセットもフリーズしていたので、これらも改善されているといいなとは思う。すぐにはチェックできないので、いずれとはなるが。

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