あらすじ
ブルース・バナーは宇宙から地球に落ちてきた。サノスが地球に襲いかかるという知らせを持って。しかし、ブルースは地球の状態がおかしいことに気づく。サノスの配下も現れたアイアンマンも、皆ゾンビになっていたのである。量子領域に行ったハンク博士は、妻と再会したのだが、この世界では量子世界にいるハンクの妻はゾンビになっていて、彼女を発生源として人類がゾンビ化してしまったのである。アベンジャーズも例外ではなく、一部を除いてゾンビ化していた。ブルースは、生き残ったホープやウインター・ソルジャー、スパイダーマンたちと共に、ゾンビを退治する手段に賭ける。そのために研究施設に行く必要があった。
感想
今回の「ホワット・イフ…?」は、何と人類がゾンビになっていたら…?という意表をつく展開で物語が始まる。アベンジャーズの面々もゾンビになっていて、一部のアベンジャーズだけが生き残る状態である。その生き残ったアベンジャーズがゾンビを退治すべく研究施設を訪れるという展開だが、そこでは意外なキャラが登場し、唖然とする展開が待っていた。アベンジャーズがホラーになったストーリーなので、誰が生き残るのか、誰がゾンビになるのか、実に興味深い。そして、ラストの展開は、将来が危ないことを示唆していると言えよう。
コメント