Apple TV+の作品「CODA」がアカデミー賞で3冠達成

 今日の朝から、ニュースで気になっていたのは、アカデミー賞の行方だった。僕の予想ではNetflixの「パワー・オブ・ドッグ」が作品賞を含むいくつかの部門で賞を取るのでは?と思っていたが、結果が発表されると、意外な結果に驚いたものである。作品賞、助演男優賞、脚色賞の3冠を達成したのは、Netflixではなく、Apple TV+で配信されている「CODA(邦題:コーダ あいのうた)だったのである。配信事業で他社に遅れをとっているApple TV+からアカデミー賞3冠受賞作が出るとは思っても見なかったので、ちょっと驚いている。でも、これで「CODA」を見てみようかなという気分になってきている。僕のApple TV+の契約状況は、Apple Oneでのセット契約なので、Apple MusicとiCloud 50GBの契約だけで追加料金なしにApple TV+も見られるという好条件にあるからである。それと驚いたもう一つは、テクニカル部門の受賞は「DUNE デューン 砂の惑星」が多部門で受賞しているのも印象に残っている。邦画の「ドライブ・マイ・カー」は国際長編映画賞のみの受賞ではあるが、まあ妥当だと思う。とにかく、今年のアカデミー賞も色々受賞者に変化があって、おもしろかったと思う。

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