サウンドバーに物欲を掻き立てられる

ここ最近のことだが、サウンドバーに物欲を掻き立てられている。サウンドバーとは、テレビの前面に設置するスピーカーであり、テレビ本体よりも高音質でテレビの番組や、DVD/Blu-ray、Apple TV 4Kなどの音声再生に使うものである。中にはDOLBY ATMOSに対応したものもあるが、基本は2.1chサウンドである。テレビを見ていると、テレビ本体のスピーカーの音質が悪いので、なんとかしたいという気持ちがある。

しかし、サウンドバーに物欲を掻き立てられながらも、手を出していないのは、どうせ買って設置しても、近隣の住人から騒音クレームがつけられる、と思っているのと、そもそも騒音クレームがなければ、手持ちのAVアンプと5.1.2chのDOLBY ATMOSサラウンドが使えていたはずで、それを使ってテレビの音声を再生できたはずなので、サウンドバーを買うのは、はっきり言って無駄な出費になる、というところから、手を出していないのである。

現在は、テレビの番組とYouTubeはテレビのスピーカー、NeoGeo miniというゲーム機の時だけAVアンプ+5.1.2chのサラウンド、Blu-rayとApple TV 4KはVictorのサラウンドヘッドフォン、EXOFIELD THEATERというパターンで使っている。本来ならば、全てをAVアンプ+5.1.2chで再生したいところであるが、新型コロナウイルスのパンデミックが治らないので、いつまで経っても近隣の住人の音に対するクレームが落ち着かず、こちらが萎縮してヘッドフォンとか小さいボリュームでスピーカーを使うしかなく、サウンドバーを買う意義が見出せないのである。僕的にはサウンドバー買うのだったら、AVアンプ+5.1.2chのサラウンドを発揮したいところではあるのだが。いつになったら、使うのを再開できるのだろうか、困っている。

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