中洲ジャズ2022のグッズであるTシャツを代引きで購入、入手する

2022年9月18日は、本来ならば中洲ジャズ2022が屋外イベントとして福岡市の歓楽街中洲で開催される予定だった。しかし、台風が福岡に再接近しつつあったので、屋外イベントは全て中止になった。その代わりに大名にあるライブハウスから限定アーティストのインターネットライブ配信が行われて、それを見ることで台風で見られなくなった生のライブの雰囲気は、堪能できた。

そのインターネットライブ配信の中、司会の人がしきりに話していたのが、「グッズを買って。」ということだった。本来ならば18日にも屋外のテントでグッズを売るつもりだったのだが、イベントが中止になったために、グッズが大量に売れ残ってしまったのである。中洲ジャズは無料のイベントであるので、鑑賞するのはお得になっているのだが、その運営資金の一部はグッズの売上に頼っているのである。司会の人は「来年の開催に向けて、資金確保したいので、是非買って。」と何回もお願いしていた。

僕は中洲ジャズには新型コロナウイルスが登場する前には何回か屋外イベントで見に行っているが、グッズといえばパンフレットを購入するぐらいだった。しかし、今回、台風の影響でイベントが中止になったものの、インターネットライブ配信で雰囲気を楽しめたことで、少しグッズを買って投資しようという気になっていた。

中洲ジャズ2022の公式サイトでは、グッズとしてTシャツとタオル、ボトルシャツの3つが売られていた。この中から使い勝手がいいのをと思うと、Tシャツだろうと思った。それで公式サイトで氏名や住所、電話番号、Tシャツのサイズなどを入力し、注文を入れた。しかし、ここで驚いたのが、支払い方法で、クレジットカードが使えず、代金引換支払いだけだったのである。僕にとっての通販の歴史の中で、代金引換支払いは初めてである。

注文後から約10日間経過した今日の朝、宅配便の人から電話が入り、「代金引換の商品をお届けしますが、よろしいですか?」という確認があった。代金引換詐欺の宅配便が多いからだろうと思ったが、金額を聞いて「中洲ジャズ2022のTシャツのことだな」と思った僕は、「いいですよ」と回答して、その後すぐに現れた宅配便の人から品物を受け取って、Tシャツ代と送料、代金引換手数料の合計3430円を宅配便の人に支払った。

梱包紙を取り除くと、確かに中洲ジャズ2022のTシャツが出てきた。とりあえず箪笥の中に入れたが、近々着てみたいと思う。せっかく買ったというのもあるし、中洲ジャズへの投資をしたという思いもあるからである。そして、来年こそは屋外のイベントで生ビールを飲みながらライブを見たいと思っている。

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