Appleのイベントを遅ればせながら視聴する

今日の午後、時間ができたので、遅ればせながらAppleの新製品発表会「Far out.」をApple TV 4KとAVアンプ、有機ELテレビで視聴した。Appleの新製品発表会の情報は、9月8日の朝にiPhone Maniaでおおよそのことは掴んではいたのだが、実際のイベントの様子は見ていなかった。視聴時間に1時間40分かかるため、時間が取れなかったというのが大きい。

それで、今日の午後、暇になった時間で試聴をしたのだが、新製品発表会だから大きな音響は入っていないだろうと思い、久しぶりにEXOFIELD THEATERでのサラウンドヘッドフォンでの視聴ではなく、AVアンプとスピーカーでの試聴にしてみたら、なんと配信されていた映像は4Kだし、音響はDOLBY ATMOSだったので、驚いた。特にDOLBY ATMOSの音響は要所要所で三次元サラウンドの効果を発揮していて、新製品の魅力を伝えることに成功していると思った。Apple TVアプリでの配信だからDOLBY ATMOSで配信されているだと思う。YouTubeでも配信されているが、こちらは違うと思う。

すでに僕は今回の新製品の中で、AirPods Pro(第二世代)だけ購入することにしていて、注文も入れていたが、今回の新製品発表会を見ていると、Apple WatchもiPhone 14 Proもなんか欲しくなってくるから不思議である。すでに予約開始から時間も経過していて、納期がかなり遅くなっていることもあるので、新製品発表会を見ても買うという決意をすることはないが、インターネットのテキスト情報ではわからないデバイスの動作などがわかったのは、収穫である。

Apple Watch Series 8の製品紹介ページに、「国際ローミングが可能になる」という記述があり、気になっていたのであるが、発表会の動画を見る限り、Series 4以降のApple Watchならば、watchOSのアップデートで対応可能みたいなので、これでSeries 8を買わなくては、という強迫観念からは逃れられた。

逆に僕の生活には無縁だが、Apple Watch Ultraの高機能ぶりには惹かれるものがあった。生活では生かせそうもないので、購入はしないつもりだが。

iPhone 14 Proは、話題のDynamic Island機能が結構魅力的である。この機能のために買ってもいいかもとは思った。常時表示機能も最初は不要と思っていたが、デモンストレーション映像を見ると魅力的である。カメラは確かに性能上がっているが、新型コロナのパンデミック環境下では活かせる機会がなさそうなので、今はいらないかなとは思った。

どちらにしても、今の所は買い換えるつもりはないのではあるが、タイムシフトとはいえ、Appleの新製品発表会を視聴できたのは、ワクワクさせる何かがあるとは思っている。見てよかったなというのが感想である。

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