iPhone 13 Pro 256GBが100000円で中古ショップに買い取られる

1週間前にiPhone 14 Proが届いたときに、「iPhone 13 Proは折を見て売却予定である」と書いた記憶がある。そのタイミングだが、実はiPhone 14 Proが届いた翌日あたりで既に売却手続きをしていたのである。それは、iPhone 14 Proの注文納期がどうも僕の元に届いたあたりから急激に短縮され始め、注文から数日で届くようになっていて、それに合わせて中古市場の買取値が下がり始めていたからである。

僕が売却手続きをした先週の火曜日の段階では、いつも使っているラクウルというショップでは100000円が買い取り上限値であった。その数日後に92000円まで買取値が値下がりしていたのである。ただし、キャンペーンを行なっていて、31日までは最大100000円で買い取るというサービスをしていたので、結果的には同じ買取値が続いているのだが。

既にiPhone 13 Proの設定.appでは「売却に備えての準備をしましょう」という表示が出て、簡単な手続きで初期化を行えるようになっていた。それもあって、先週の火曜日の朝にあっさり初期化し、取り付けていたケースやガラスフィルムを取り外し、汚れをティッシュで拭い、保管してあった外装箱の中に付属品と一緒に詰めていた。

ラクウルの売却手続きでは、先週水曜日に宅配便の人の回収を指定できたので、水曜日に引き取ってもらった。先週金曜日にラクウルの査定センターに到着、そして昨日の日曜日に査定が出たわけである。

査定額は満額の100000万円だった。iPhone 14 Pro発売時だったら120000円の買取値だったのだが、それは最初は買う気がなかったのだから、仕方ないことと思った。むしろ、円安為替の影響とはいえ、2021年当時135000円程度の価格で買ったiPhone 13 Proが1年後に100000円で売れるということのほうが、異常と言えば異常である。もちろん査定額に不満もなく、その査定額を受け入れ、売却は成立した。

iPhone 13 Proと一緒に購入したApple Care+の解約をしたため、こちらも残金として11000円戻ってきている。結果、111000円が売却益であり、iPhone 14 Pro+Apple Care+の実質負担額は100000円程度で済んでいる。これがあるから、毎年iPhoneを買い替えているような物である。少なくともApple Online StoreでiPhoneを毎年一括払いで購入し、型遅れになったiPhoneを中古市場に売却すれば、毎年のiPhone購入資金は、そんなに負担にならないのではないかと思う。キャリア購入だと、こうはいかないが。

コメント

タイトルとURLをコピーしました