沖縄旅行の代金は、会社の福利厚生補助で充当

10月8日-9日に沖縄に旅行に行ってきた。8月22日に旅行に行こうとインターネットで予約をした際に、すでにスカイマークのチケットは売り切れていて、選択肢に出てきたのは楽天トラベルの航空券とホテルがセットになったツアーだけだった。時期的に秋の行楽シーズンであり、なおかつ日程的に3連休の初日と2日目ということもあってか、旅行代金は48500円もした。スカイマークとビジネスホテルだったら安くて済んだのだが、仕方なかった。Peach Aviationという選択肢もあったが、8月22日の時点では新型コロナ感染者急拡大時期だったので、キャンセル時の払い戻しに制限のあるPeachは選択肢から外さざるを得なかった。

旅行代金は48500円なのだが、実際は500円のクーポンが適用されたので、支払額は48000円だった。搭乗する航空会社が全日空であり、泊まったホテルも通常料金ではシングル11000円以上することが後でわかったので、この金額になるよな、とは思った。実際、ホテルはアメニティや朝食が充実していて快適だったし、全日空の飛行機の設備も機内Wi-Fiが機器の故障で使えなかった以外は、まずまずだった。

そのままだと旅行代は自己負担になるのだが、ふと思い出したのは僕が勤めている会社の福利厚生である。年間で一定額相当のポイントが付与され、それを使って旅行代金の補助に使える、という制度があったのである。普段はその福利厚生は財形貯蓄や健康保険の積み立てポイントアップとかに使っているのだが、財形貯蓄や健康保険などの投資に関するポイントの利用には制限がかかっており、年間で付与されるポイントの1/3しか使えないので、余ったポイントは旅行に行った時に旅行代金の領収書を持って申請とかしないと使いきれないのである。

で、それを思い出して、楽天トラベルのサイトに行き、沖縄旅行の領収書を発行してもらい、それをプリンターで紙に印刷した後スキャナーで再度jpgに変換し、会社の所定の旅行代金補助の申込サイトに領収書のjpgデータと請求ポイント、要は旅行代金を入力して、手続きを行ったのである。

申請は受け付けられていたので、後で不備がなければ、後刻の給与支給時に精算という形で48000円分が銀行に振り込まれるはずである。48000円分振り込まれるということは、沖縄への旅行代金の大半は、タダになるということであり、とても助かる制度である。もちろん、沖縄で使ったゆいレールや路線バスの交通費、食費などは自己負担ではあるが、そんなに負担にはなっていないので、48000円の補助は素直に嬉しい。今回の申請を持ってしても、まだ少しポイントは余っているので、11月の下旬に横浜に遠征する予定の佐野元春の「sweet16再現ライブ」の旅行代金の補填として使っていきたいと思う。

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