東京湾、相模湾に津波警報発令で不安感を感じる

今朝、8:25ぐらいだったと思うが、iPhoneにインストールしてあるYahoo! Japanアプリから通知で、津波注意報の案内が届いた。その時には、「地震もないし、どういうことだろう?」と不審に思っていた。通知が届いた後、Yahoo! Japanを見ると、ロシアのカムチャツカ半島付近でM8.8の巨大地震があり、それが引き金になって津波注意報が出ていることがわかった。ただ、その時点では結構呑気な物だった。

不安感を感じたのはその1時間以上後のことである。在宅勤務で朝一番の打ち合わせをこなし、課題をいくつか抱えて、「どう解決しよう?」と頭を痛めていた時だった。いきなりiPhoneと会社支給のガラケーがサイレンを鳴らし出した。時間にして9:40のことで、心臓に悪いサイレン音だったので、びっくりした。

内容を見ると、津波警報が発令されたので、その通知として緊急速報が流れたことがわかった。心配しながらもiPhoneとガラケーのサイレンを止めて、再度Yahoo! Japanを見ると、横浜や三浦半島地域の海岸沿いは軒並み津波警報に切り替わっていて、「津波にげろ」という警告に変わっていた。

カムチャツカ半島の地震による津波の影響は日本の太平洋岸全体に及んでいて、三浦半島や湘南のある相模湾や、横浜のある東京湾ですら影響を受ける、とのことだった。最大で3mの津波になるとのことで、心配が募ったが、住んでいる中古マンションは高台の上だし、住まいの階数も上層階なので、津波の危険性は今のところはないだろうとは思った。それで少しは安心した。

それでも、津波警報が出てからJR各線や京浜急行線、江ノ電などの路線が軒並み運転見合わせになったため、「影響が大きいな」と実感した。会社に出社していたら、家に帰れなくなるところだった。在宅勤務なので、なんとかなる。

これを書いている現在、まだ津波警報は解除していないし、津波の第一波は来たものの、その後の第二波、第三波が来るとのことで、まだまだ安心はできそうにはない。仕事は一区切りついたので、15:00からの会議を除けば、津波情報を追っかけられる状態で、状況判断はできそうである。多分、今日1日はリスク管理せざるを得ないと思うが、多分安全だろうとは思っている。

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