昨日の夕方17:30からなんと5年ぶりに中洲ジャズ 2023 vol.15を生で楽しむことができた。最後に中洲ジャズを生で見たのは2018年である。2019年は交通事故を起こしていて病院に入院していたので、ライブは見られなかった。2020年と2021年はコロナ禍で生ライブは開催されず、配信限定開催になってしまい、配信では見たものの生の魅力には到底敵わなかった。2022年は通常開催だったので「よし、久しぶりに見に行ける」と思ったら、なんと台風が直撃したので結局配信ライブになってしまい、またまた生ライブは見られなかった。
2023年の今年こそは生ライブが見られる、と期待していた。僕の目当てはSchroeder-Headzなのだが、その他のバンドの演奏も楽しみで、こんな一大ジャズイベントがなんとタダで見られる、というところに魅力を感じていた。もちろん、イベント運営資金は必要なので、資金援助のためにTシャツとパンフレットをお布施はしていたが。
Schroeder-Headzの出演するのは昨日の2023年9月16日だったので、天気予報を気にしていたのであるが、秋雨前線の影響で大気が不安定だった。ただ、9月16日は天気は持った。ライブ前に一瞬パラパラ雨は降ったものの、すぐに止んでしまい、影響はほぼなかった。
中洲ジャズはすでに福岡の一大イベントになっているので、観客動員も2日間で10万人に達するという。昨日はKBC GREENステージでずっとライブを見ていたが、東京や北海道から観にくる観客もいて、驚きを隠せなかった。
17:30から無事にライブがスタートし、知らないバンドでもジャズという共通認識でライブを楽しむことができた。しかも途中でシークレットゲストが登場し会場を沸かせたりして、楽しかった。
Schroeder-Headzのライブを生で見るのも5年ぶりなので、心から解放された気分になっていた。コロナ禍では配信ライブを2-3回見てはいるが、やはり生で見るライブの魅力には敵わない。ちなみに昨日のライブはKBC公式YouTubeチャンネルでも生配信はしていたようである。
コロナ禍が落ち着きを取り戻し、ようやく日常が戻ってきた感もある中で、こういう屋外イベントを楽しむことができたのは、感慨深いところがある。溜まっていた鬱憤が解消した気分でとても気持ち良かったひと時を過ごせたと思う。
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