先週あたりから、僕はKORGのMIDIキーボード「nanoKEY Fold」を購入し、その周辺機器を揃えるためにAmazonブラックフライデーを利用していた。昨日はApple川崎にも足を運び、iPad Airの操作感を確かめてきた。
そして今日、ようやく冬のボーナスが支給された。支給額を見て驚いた。当初の話では、昨年の会社の業績が目標値に達していなかったこともあり、冬のボーナスは夏より少なくなると予想していた。昨年の社員の頑張りを評価して、夏のボーナスは目標達成と同等の支給額にするという話だったためだ。そのため、僕はブラックフライデーでの買い物を慎重に進めていた。
しかし、実際の支給額は夏と同じ額だった。つまり、予想より多く支給されたことになる。この額を見て、僕は決心した。Appleの初売りでiPad AirとApple Pencil Proを購入することにしたのだ。そして、Amazonブラックフライデー最終日の今日、AppleのAirPods Pro 2も注文した。このAirPods Pro 2は、昨年から気になっていながら手を出さなかったイヤホンである。その理由は、僕がLightning端子版のAirPods Pro 2を既に所有しており、それがまだ十分使える状態だったからだ。
だが最近、Apple TV 4Kが第3世代でLightning端子からUSB Type-Cに切り替わったこともあり、さらにLightning版AirPods Pro 2のApple Care+が切れてしまったことや、若干不調を感じることもあって、このタイミングでUSB Type-C版に買い替えるのも良いだろうと考えた。また、iPad Pro (M4)を購入しないと決めたことで10数万円の予算が浮き、その分を他の用途に回せるという見通しも立った。
とはいえ、10数万円が浮いたとはいっても、今月後半には佐野元春やTM NETWORKといったアーティストのCDやBlu-rayボックスセットを購入予定であり、それらだけで約6万5千円の出費になる。結果として、iPad Pro (M4)とiPad Airの価格差を、CDやBlu-ray、USB Type-C版AirPods Pro 2の購入に充てる形になる。それでも、まだボーナスには余裕があり、一部を貯蓄に回すことができそうだ。
USB Type-C版AirPods Pro 2が届いたら、現在手元にあるLightning端子版のAirPods Pro 2や、購入したものの使っていないBeats Fit Proを売却し、少しでも資金の足しにしようと考えている。
今日、冬のボーナスが支給され、その額が予想以上だったことで、これからの購入計画にも目処が立ち、安心感が生まれた。
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