iPad Air (M2)初のiPadOS 18.2.1アップデート

先週の土曜の夕方、届いたばかりのiPad Air (M2)のセットアップを行った。その際、iPadOSを18.2にアップデートした。これは、iPad Pro (第3世代)との整合性を保つためである。iPadOSを18.2に更新したことで、iPad Pro (第3世代)からデータの転送がスムーズに行えた。

そして今朝、iPhoneで掲示板を眺めていると、iOS 18.2.1がリリースされたとの情報を目にした。その後、Apple Developerのニュースリリースを確認すると、iOS 18.2.1とiPadOS 18.2.1のみが公開されていることがわかった。

iPhone 16 ProにはすぐにiOS 18.2.1を適用し、アップデートは問題なく完了した。しかし、iPad Air (M2)にiPadOS 18.2.1を適用する作業は少し時間がかかった。アップデートファイルのサイズ自体は特に大きくなかったため、ダウンロード自体は短時間で済んだが、その後の作業に予想以上に時間を要した。

特に、ダウンロード後に初めてiPad Air (M2)をMacBook Proにバックアップしたため、このプロセスだけで10分以上を要した。バックアップファイルの容量は約33GBと大きく、初回ということもあり時間がかかったのだろう。

バックアップ完了後のアップデート処理も、以前使っていたiPad Pro (第3世代)に比べて若干時間がかかった印象がある。iPad Pro (第3世代)はUSB Type-Cのコネクタ仕様がThunderbolt対応である一方、iPad Air (M2)はUSB 3.1に留まるため、転送速度の差が影響したと思われる。

とはいえ、今回のアップデートを通じてバックアップを初めて取得したことで、ようやくiPad Air (M2)を本格的に活用できる準備が整った気がする。今週末、コーヒーを飲みに出かける予定があるので、コーヒーショップでiPad Air (M2)を活用してみるつもりだ。これからの使い勝手が楽しみである。

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