この夏季休暇、ゆとりがあるので映画をホームシアターで見るようにしている。映画を見ると、そのレビューを「がちゃんの部屋」に書いて公開していた。しかしながら、アクセス数は芳しくない。多い時でも1日13アクセス程度、少ないと1日0アクセスなんて時もある。
このサイトは、映画のレビューと、国内外の旅行記、コンサートのライブレポートで構成されるが、圧倒的に記事が多いのは映画のレビューである。2004年にホームページ代理公開サービスで運営をスタートさせて以来、延々と書き綴ってきたのだから、映画のレビューと旅行記、ライブレポートで900ページ以上存在している。
そのほとんどにアクセスの形跡がないため、なんとかならないかと考えていた。これは以前から思っていて、2004年当時はYahoo!のディレクトリサービスに登録されたので1日20-30アクセスぐらいはあったのをなんとか復活させたいと思っていた。今はYahoo!のディレクトリサービス自体が消えていて、強力な被リンクがない状態であった。いくつかの強力な被リンクは自作自演で作っていたのであるが、あまり効果があるとは言えなかった。
昨日の夕方、ふとChatGPTで現状のアクセス状況やサイトの内容を伝えて改善方法があるか、確認した。すると、書いた記事本文の修正を図ることでアクセスアップが望める、という回答を得た。そこで、ChatGPTで色々作業を開始しようと思ったのだが、昨日まで登録していた無料のアカウントではできることに制限があった。昨日の段階ではそこから先に進む気力がなかったので、昨日はそこで終了した。
今日になって朝から書いた記事本文の修正を図ったのだが、やはり無料版アカウントでは制限がかかりすぎだった。それで、$22/月の費用はかかるが、ChatGPT Plusの契約をしてしまった。契約をしたため、無料版の制限は消え去った。それで、記事本文をChatGPTのプロンプトに貼り付けて、内容改善の作業を進めていった。
作業を進める中で、映画の基本情報を書いたテーブルタグがChatGPTでは認識できず、記事本文に基本情報がないと言われてしまった。それで、テーブルタグを解除して基本情報を書く方法はないか聞いた。すると、PHPへのプログラムの記述とCSSの記述により、テーブルタグで書いていた基本情報がPHP+CSSで代用できるので、Googleのbotにも優しい、というのがわかった。当然そのプログラムとCSSの記述内容を僕の記事本文に合わせて書き直してもらったものを提示してもらったので、単にコピー&ペーストでWordPressに貼り付けるだけで改善はできた。
その後も、長文をダラダラ書いていたレビューを簡潔な箇条書きに変更してもらったり、SEO的に弱かった部分を修正してもらったりして、割と簡潔かつ必要な情報が載ったレビュー本文ができてきた。
ただ、今日は最初に昨日見た「アビス」の記事修正をずっと行なっていて、その後にジェームズ・キャメロンの監督つながりで「ターミネーター」、「エイリアン2」、「ターミネーター2」の4K UHD Blu-rayのレビューと、「ターミネーター2 3D」のBlu-ray 3Dのレビュー修正だけで疲れ果ててしまった。今後もSearch Consoleをチェックしながらまず100記事分だけ修正はかけようと思っているが、ChatGPT Plusの$22/月の定期購読を課金してしまったので、ChatGPT Plusを存分に活用するつもりである。この作業でアクセス数が向上するのかどうかは、半年以上先にならないとわからないだろうなとは思うが。
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