今日の兵庫県定例記者会見で斎藤元彦のコミュ力なさが改めて浮き彫りに

今日は兵庫県の定例記者会見の日とは、昼頃まで知らなかった。選挙ウォッチャーちだい氏のXへの書き込みで、今日開催を知ったぐらいである。今日も13:15スタートと、時間ずらしである。ちなみに今月は今日を含めてあと2回しかないらしい。

あいにく、午後の定例記者会見の時間、仕事の会議が入ってしまったので、全部を見ることができなかった。しかも、自民党総裁に高市早苗が就任し、公明党が自民党との連立を解消したため、普段定例記者会見に参加しているフリージャーナリストたちが揃って国会の方に取材に行ってしまったので、兵庫県定例記者会見に参加するフリージャーナリストの数は少なかった。今日はくじ引きもなく、1.松本氏、2.菅野完氏、3.ちだい氏の順番で質問をすることになった。

会議が終わってYouTubeで中継しているところを探すとあるので、最後の方だけ見た。フリージャーナリストの質問だけは見られた格好である。

菅野完氏の質問はかなり強烈だった。斎藤元彦は多数のXの投稿をしているのであるが、菅野完氏はXの投稿にも著作権があることが認められた、という話から、斎藤元彦の投稿は個人なのか、そうでないのか、という質問になった。斎藤元彦が個人だと回答すると、菅野完氏は、では、投稿の著作権は個人に帰属するのですね? と念を押した上で、投稿のいくつかは公務として行なっているように見えるが、どういうわけか? と質問をすると、いくつかの投稿には県職員が関わっていて、県職員の手による写真撮影がある、と斎藤元彦は答えていた。そこで菅野完氏は、では、個人の投稿に関して県職員が関わっている写真に関しては県に著作権が生じるのでは? という斎藤元彦の矛盾した回答をついたのである。それに対してはまともない回答を斎藤元彦ができるわけもなく、テンプレート回答に終始していて、しかも追及の手を緩めない菅野完氏の質問を遮って質疑応答を終わらせようとする有様だった。

最後の質問者であるいちだい氏は、斎藤元彦の選挙の様子をYouTubeで生配信していたふくまろというYouTuberのことに触れ、彼の存在を知っているのかいないのか、イエスかノーでお答えください、と突っ込んでいたが、これもあやふやなテンプレート回答で逃げようとして、かえってコミュニケーション能力がないことを改めて浮き彫りにしていた。その後もふくまろ関係の質問を続けたもののまともな回答が得られなかった。

前回のちだい氏の質問に対する回答でも、斎藤元彦はコミュニケーション能力がない人だということを印象付けたが、今日の菅野完氏とちだい氏の質問に対する回答で、そのコミュニケーション能力のなさがさらに浮き彫りになって、これでよく県知事が務まるな、という部分が強調されていた。正直、この人は早く県知事の職を辞して他の方と交代すべきである。

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