あらすじ
アカデミー候補生であるダレムは父母の期待に応えようと、ケイレブたちの迷惑を顧みず早起きしてトレーニングに勤しんでいた。しかし、ダレムより早く起きてトレーニングをしているジェネシスを目の当たりにして、ダレムはライバル心を掻き立てられる。
そんなある日、すでに連邦に存在していた兵学校の候補生たちがアカデミーを揶揄してしまう。アカデミーの候補生たちには反発心が生まれる。
アカデミーの候補生たちはカリカという実践さながらのシミュレーションを学習する。カリカにおいてダレムとジェネシスはリーダーの地位をめぐって争うのだが、ダレムがずるい手を使ったためにジェネシスに隙が生まれ、ダレムはカリカのリーダーとなる。
ケイレブはチームワークが苦手だったのだが、結局カリカに参加する。
アカデミー候補生たちがカリカで苦戦している映像を使った冗談の宣伝を兵学校の候補生たちが作って流したため、アカデミーの候補生たちと兵学校の候補生たちは深夜にカリカで決着をつけることになるが、途中で上官に発覚したため、校長から注意を受ける。
校長の注意が実は兵学校の候補生たちへの逆襲のヒントであることに気づいたジェネシスたちは、自分の非を認めたダレムも含めて兵学校の候補生たちを驚かせるための作戦を練り、実行する。
感想
第3話ともなると、次第にアカデミー内部で起こる様々な問題に対して候補生たちがどう対処するかがメインの話になってきていて、主人公であるケイレブも今エピソードでは脇役に回り、候補生のリーダーになろうと目論むダレムとジェネシスのライバル心と協調を描いた青春ドラマとしてうまく仕上がっている。
今回の話は、アカデミー候補生たちを鍛える実践形式のプログラム「カリカ」での各候補生たちの動きと、アカデミーとは別に連邦内に存在する兵学校候補生との諍いを描いた物語になっていて、兵学校候補生にバカにされるアカデミー候補生たちが最終的に兵学校候補生の鼻を明かす展開は見ていて気持ちいいものになっている。
実際のところ、アカデミー校長のナーラと兵学校校長の士官との関係も微妙に対立関係にあるようで、ナーラが候補生たちを叱りながら実は陰で支援しているのはユニークである。
順調に第3話まで見てきたが、2026年2月7日の段階で、WOWOWオンデマンドのParamount+とAmazon Prime VideoのParamount+チャンネルは2026年3月31日をもって配信が終了するということで、この「スターフリート・アカデミー」が最後まで見られるか微妙だし、4月以降のParamount+の日本でのサービスがどうなるのか現時点で公式発表もないから「スター・トレック」シリーズの配信展開の今後は危ういものを感じている。なんとか「スターフリート・アカデミー」だけは完結したいとは思っているが、すでに1週間分は時間の遅れがあって今の最新エピソードは第4話まで配信されているので、どこかで取り戻す必要があると感じている。

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