反戦デモに行けない僕が考えた「それでもできること」

初めに|反戦デモに行った方がいいのではないかと思いながら

ここ最近、全国各地で反戦デモが開催されている。昨晩は国会議事堂周辺を中心に全国各地で憲法改正反対デモが同時開催され、国会議事堂周辺だけでも3万人もの人が集結したと報じられている。

僕自身もデモに参加した方がいいのではないかと思ってはいる。特に昨晩のデモは家から遠くない場所でも開催されていたので、余計にそう感じていた。

しかし、一昨日にライブコンサートに行った影響で昨日は寝不足で体調があまり良くなく、また仕事で夕方に会議が設定されていたこともあり、気持ちの余裕もなかったため参加することができなかった。

それでも、何か他にできることはないのではないかと考えたのである。

なぜ今回の中東情勢が他人事ではないのか

なぜ反戦デモに共感を持つのかというと、まず日本が中東からの資源に大きく依存しているという現実があるからである。特に原油やナフサへの依存度は高い。

原油やナフサの供給が滞れば、仮に食料そのものの在庫が国内にあったとしても、それをスーパーや商店に並べるための包装資材が不足する可能性がある。ナフサは食品トレーや包装フィルムなど石油化学製品の重要な原料であり、その供給が滞れば流通そのものに影響が及びかねない。

実際に、石油化学原料価格の上昇によって食品トレーなどの価格が上昇しているという話も耳にしている。

また、今回の中東情勢では罪のない民間人が犠牲になっているという現実も見逃すことはできない。沖縄に何度も旅行し、沖縄戦について学んできた僕としては決して他人事とは思えないのである。

もちろん、食料がスーパーに並ばなくなるような事態が起これば、否応なく戦争の影響を直接受けることになる。

さらに、食料をスーパーや商店に運ぶ物流も原油から精製された軽油やディーゼルを使ってトラック輸送に支えられている。原油供給が不安定になれば物流にも影響が及び、やはり店頭に物が並ばなくなる可能性がある。

食料だけではなく、生活必需品の多くはナフサを原料とするプラスチック包装に収められて僕たちの手元に届いている。そのナフサが滞れば、石鹸や歯磨き粉といった日用品にも影響が出る可能性があるのである。

政治の動きに危険性を感じる

現在の中東情勢については、イランとアメリカの間で一時的な緊張緩和に向けた動きが報じられている一方で、イスラエルとイランの関係を含め、依然として緊張状態が続いていると報じられている。

イスラエルによる軍事行動やイラン側の対応についても様々な情報が報じられており、ホルムズ海峡をめぐる動きについても今後の展開が注視されている状況である。

こうした状況の中で、アメリカのトランプ大統領の発言が二転三転しているように見える点についても、今後の情勢がどのように進むのか予測しづらい要因の一つであると感じている。

また、日本では高市早苗首相がイラン首脳と電話会談を行ったと報じられているが、日本の外交姿勢についても今後どのような方向に進むのか注視する必要があると感じている。

外交の予測可能性が低下すると、エネルギー供給の安定性にも影響が出る可能性がある。特にホルムズ海峡をめぐる情勢が長期化すれば、日本にとって重要な原油供給に影響が及ぶ可能性も否定できない。

その結果として、食料や生活必需品の供給にも影響が出るのではないかという不安を感じているのである。

反戦デモに行けなくてもできること

では、僕が反戦デモに行けなくてもできることは何かと考えると、このブログによる意見発信や情報共有も一つの行動なのではないかと思うようになった。

ブログ自体は毎日続けているし、最近は政府の政策に対する疑問や中東情勢に関する意見を表明することも増えている。

ブログで意見を発信することも、社会と関わる一つの方法であり、意味のある行動なのではないかと考えている。

もちろん、ブログを書いていない人も多いと思う。しかし、SNSで誤情報を拡散しないことや、家族や友人と情報を共有することもまた大切な関わり方の一つだと思うのである。

僕自身はこれまでの考えに基づいて、これからも自分の言葉で意見を発信し続けたいと思っている。

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