佐野元春「シグナル(名前のない混沌)」を聞いての感想

今日、佐野元春 & THE COYOTE BANDの新曲「シグナル(名前のない混沌)」がリリースされた。各配信サイトから配信されているので、聴くことはできる。

佐野元春は今、全国ツアーを開催していて、そこで新曲を披露しているという話は聞いていた。僕はツアーは今月18日のよこすか芸術劇場で開催される「Re:EM CLUB」と12月にパシフィコ横浜で開催されるライブのチケットを取っていて、それに参加予定なので、そこまでライブでは聞けないが、2、3日前にYouTubeで「シグナル(名前のない混沌)」という新曲のティザーが公開されて、今日、配信スタートするということで楽しみにしていた。

今朝起きて、Apple Musicで配信されていた「シグナル(名前のない混沌)」を何回か聞いた。ポップでノリのいい楽曲ではあるが、歌詞の内容は現在の混沌とした社会を揶揄するかのようで、割とシリアスである。それでも、サビに至る部分は希望に満たされていくような展開になっていくので、絶望の歌ではない。いつもの佐野元春のようにリスナーを元気付ける楽曲になっていると思う。

佐野元春の新曲はアルバム「今、何処」以来なので、3~4年ぶりになる。一昨年から去年にかけては、「HAYABUSA JET」で過去曲を大胆に再解釈し直していたが、ベースとなる楽曲はあったので、真の意味では新曲とは言いづらい部分もあった。「HAYABUSA JET」もいいアルバムではあったけれど。

多分今回リリースされた「シグナル(名前のない混沌)」以外にも新曲は制作していて、いずれ新しいアルバムとしてリリースされるのではないかと思うが、今回の新曲を聴いて、期待できるものになっていると思う。当分はこの「シグナル(名前のない混沌)」を浴びるように聴きたい。

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