「NIAGARA TRIANGLE Vol.2」のBlu-ray AudioとCDの音質違いすぎる

2022年3月21日に「NIAGARA TRIANGLE Vol.2」40th Anniversary VOXを買ったことを書いている。 その翌日の3月22日に「Blu-ray AudioとCDの音質の違いについては、別途書きたい」と記している。今日が、その日である。Blu-ray Audioはハイレゾマスタリングをしている。プレイヤーはSONYのUBP-X800M2を使い、音の再生にはVictorのEXOFIELD THEATERを使っている。最初、僕は「EXOFIELD THEATERの再生周波数は20Hz -20KHzに制限されるから、Blu-ray AudioとCDの再生に差は出ないだろう。それに僕の年齢を考えると、高周波は14KHz以上は聞こえないから、差が分かりづらいと思う。」と考えていた。しかし、最初に「NIAGARA TRIANGLE Vol.2」のBlu-ray Audioをハイレゾで再生し、その後、同じ曲(佐野元春の「彼女はデリケート」)を聞いたところ、その差に驚いしてしまった。Blu-ray Audioの方が音が豊かで、頭の中に充満してくる感じなのである。CDの方は、音がスカスカで、高音も丸められた印象を受けてしまった。僕の耳でもこんなに差が出るということは、オーディオマニアだったら、さらに違いがわかるのではないかと思う。Blu-ray Audioの欠点は、気軽にMacに取り込めないところで、その音質をiPhoneとAirPods Proでは堪能できないところにあると思う。思いつきで買ったVOXセットだが、いい買い物したなという気分でいっぱいである。

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