レビューの詳細は、AVENGERS:AGE OF ULTRON(4K UHD Blu-ray)/アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン/輸入盤DVDで観た映画のレビューを参照のこと。アベンジャーズ・シリーズも2作目であるが、ちょうどDisney+で「ワンダヴィジョン」を放映していることもあり、ワンダ・マキシモフとヴィジョンが初登場するこの作品を見るのは、タイミングがいいと言える。特にヴィジョンのインパクトをすっかり忘れていたので、「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」での活躍は、はっとさせられるものがあった。また、ワンダの超能力の強大さも、この作品から見てとられ、存在感がある。残念なのはピエトロがこの1作のみで退場することだろうか。話はワンダに悪夢を植え付けられたトニー・スタークが平和維持プログラム、ウルトロンを開発しようとして、ウルトロンが自我に目覚め、人類の存在そのものが平和維持に不必要であると判断したことから、人類抹殺に向けて動き出し、アベンジャーズと対立するという話である。細かいネタも色々埋め込まれているが、4K UHD Blu-rayでの映像を見ているとなかなか臨場感がある。音響はDOLBY ATMOSであるが、音圧が低いことを除けば、臨場感があり、サラウンドの効果がよく出ていると思う。後1作で、フェイズ2の全てが鑑賞し終わるので、なんとかそこまで見終えたいところである。
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