「ワンダヴィジョン」シーズン1Episode 2(Disney+)

 あらすじ

ワンダとヴィジョンが寝ている時、外から物音が聞こえ、二人は恐怖するが、それは風に揺れる木の物音だった。ヴィジョンは街の治安について男性グループの会に相談すべく出かけていって、ワンダは小学校の慰安のために出かけて行った。小学校の慰安は一人の女性が仕切っていた。その女性にワンダは嫌われ、なんとかしようとする。ヴィジョンは男性の会に参加してガムを食べてしまい、機械の回路の動作がおかしくなる。その状態で小学校の慰安に参加し、ワンダとマジックを繰り広げる。ヴィジョンの動作不良をワンダが超能力でカバーし、慰安はなんとか成功する。その夜、ワンダが妊娠していることが発覚した時、また、外から物音が聞こえ、外を見るとマンホールから人が出てきた。その人は謎の人物だった。

感想

シットコムのパターンで配信される「ワンダヴィジョン」の第2話目は、ワンダとヴィジョンが近隣の人と繰り広げる会話劇になっているのが特徴であるが、その中でも様々な異変が起こり、ワンダとヴィジョンの身に何かが起こることを予期していると言える。ワンダが物音を聞いて庭に出るとなぜか色のついたヘリコプターが落ちていたり、ラジオからワンダに呼びかける声が聞こえたり、マンホールから何者か分からない人物が現れたり、と謎は深まるばかりである。コメディとミステリーが素晴らしく融合した作品として、傑作の予感がしている。そして、あえて入っている偽のCM、これも回が進むに連れ明らかになるのだろうか。次回が楽しみな作品である。

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