「アナと雪の女王」Blu-rayが初日だけで66万枚販売、「エヴァ」抜いて歴代1位

昨日16日に発売された「アナと雪の女王」のBlu-rayとDVDのコンボセットがなんと、初日だけで66万枚と、これまで「エヴァンゲリオン」が持っていた初日の売り上げと、最初の週の売り上げ、累計売り上げをすべて打ち破ってしまったというニュースが飛び込んできた。これは異常ともいえるが、普段輸入盤しか買わない僕ですら買ったぐらいだから、それだけ一般客に浸透していたのだと思える。でも、この売り上げ見て思ったのは、「Blu-rayの市場規模はまだまだ小さい」ということである。というのも確かレーザーディスクの最高累計売り上げは「ターミネーター2」の50万枚ぐらいだったと記憶しているからである。それと比較すると、Blu-rayの売り上げはまだまだこれからという気がする。しかもDVDとセット売りなのだから、DVDしか持っていない層にもそれなりにアピールしなければならないと思うのだが、そこまでいっていないところが微妙かなと思う。セルビデオの市場が縮小しているのは確かで、それを考えると、もう少し売れてもいいのではないかという気がしてならない。ちなみにネット専売だった3Dとのコンボセットは3万枚だったそうで、いかに3Dが市場で評価されていないかを如実に表している。僕は当然3Dコンボ盤を買ったが。

コメント

タイトルとURLをコピーしました