先日、iPhone 11 ProのOSをiOS 14.0にアップグレードしている。アップグレード自体はトラブルなく済んだのだが、iOS 14.0にしてから数日、iPhoneのデータをMacBook Proでバックアップ取ろうとすると、「同期セッションを終了できなかったため、iPhoneを同期できませんでした」というエラーが起きて、macOS CatalinaとiOS 14の同期が取れなかった。この時にはWi-Fi同期でバックアップを取っている時で発生しており、このエラーが出た後、macOSのFinderからiPhoneが消えてしまう。その後、USB Type-CとLightningケーブルでMacBook ProとiPhone 11 Proを有線接続し、何回か同期を取ると、問題なく同期が取れてしまうのである。Wi-Fi環境下でのバグかなと思っていたが、有線接続で同期を何回か取った後に、Wi-Fi同期を取ると、エラーが発生せず、同期が取れる。なので、iOS 14のバグかmacOS Catalinaのバグかどちらかであろうと思われる。少なくともiPhoneとMacBook Proを有線接続で同期を取ると問題は解決するので、この問題はWi-Fi同期の時だけの問題のようである。
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