BrandZ(ブランジー)による2019年の「世界で最も価値あるブランドトップ100」がこの度発表された。そのうち上位3位だけ書くと、第3位はGoogle。第2位は、Apple。これは前回と順位変わらず。ではトップ1はというと、Amazonが第1位を獲得している。Amazonは、前回の第3位からジャンプアップしての第1位である。この順位は、各企業の財務実績、業績の分析、世界中の消費者アンケートから集計しているという。なんか上位企業を見ると、アメリカ企業ばかりで、GAFA関係のように思えてしまうが、本当にその通りなので、シャレにならない。日本企業はというと、トヨタが第41位につけているのが最高。中国企業のテンセントとか、アリババの方がよほど順位が高い始末。(それぞれ8位と7位) 時代は変わったなと思ってしまう。日本企業の低迷と、アメリカIT企業の高ブランド化と、中国の台頭、まさに今を語るにふさわしい順位に思う。
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