WWDCでmacOSからiTunesが消えることが発表

5月の半ばぐらいからだろうか。今年のAppleのWWDC(世界開発者会議)で、macOSのiTunesが廃止されるのでは?という憶測が流れ始めた。その話を聞いた時、「iPhoneやiPadの同期やバックアップはどうするのか?」と疑問に感じていた。僕は、今の時代でも、iPhoneやiPadのバックアップをiTunesで取り、アップデートもiTunesで行なっていたからである。そして、今日未明、WWDCは開催され、基調講演でiTunesは、Apple Music、Podcast、Apple TVの三つに分割されることが正式に発表された。で、僕が気になっていたのはiPhone、iPadの同期等の機能はどこが担当するのか、ということである。新しいmacOS Catalinaでは、Finderがその役割を果たす、ということである。その辺の話を聞いて、一安心したものだが、iTunesが今までの役割を終えて、次のステップに移行するのだという感触を得ている。僕はFinderがiPhone、iPadの同期などを担当するのは、理にかなっているように感じる。その辺は、この秋、正式にリリースされた時に楽しんでみようと思う。

コメント

タイトルとURLをコピーしました