あらすじ
エアリアムが死んだことに、ディスカバリーのクルー達は悲しみを抑えきれなかった。しかし、ティリーがエアリアムのメモリーをチェックしたところ、赤い天使が何者かが、明らかにされた。そして、赤い天使が未来から来ていること、かつてセクション31がクリンゴンとの戦争に備え、タイムトラベルの技術を開発していたことが明らかになる。赤い天使は、そのタイムトラベルの技術を使って、スポック達に警告を発しているのだった。そこで、ディスカバリーとセクション31は協力して、赤い天使を捕らえる計画を立てる。しかし、そのためにはマイケルの命を危険に晒す必要があった。
感想
今回は、連邦の危機を伝える赤い天使の正体が明らかにされ、また、マイケルの過去についての真相が明らかにされるなど、かなり衝撃の展開になっていたと思う。そして、赤い天使を捕らえるための作戦が実施され、そのためにはマイケルの命を危険に晒す必要にある、という展開も際どいストーリーだったと思う。それで、ディスカバリーのクルーとセクション31が協力して赤い天使を捕らえようとするのだが、お互いの立ち位置が違うこともあり、いろいろ思いが錯綜しているのが、見応えあったと思う。次回以降のエピソードが予測できなくなっているのが、面白い。
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