今日のTechCrunchの記事は興味深かった。AppleとIntelが推進しているケーブルと端子の企画であるThunderbolt 3が、USBの次期仕様であるUSB 4.0に採用されることが、決まったのである。なので、次のUSB 4.0は転送速度が40Gbpsに跳ね上がり、2台の4Kディスプレイを駆動させることが可能になる。どうも形状はすでにMacBook Proで搭載されているUSB Type-Cになりそうであるが、ケーブル自体はUSB 4.0の仕様に沿ったものでないとダメらしい。しかし、これまでMacBook ProのUSB type-Cのみの端子構成に文句を垂れていたアンチAppleは、これで黙り込んでしまうだろうな、と思われる。Thunderbolt 3がこれまで以上に普及するのが、予測できるからである。そういう僕は、すでにMacBook Proの4つのThunderboltポートを完全に使い切っている。一つは電源、一つはiPhoneなどとの同期・充電用、一つは、4Kディスプレイ用、そして最後はUSB 3.0ハブで、ハブにはTime Machine用HDDとDVDドライブ、MIDIキーボードが繋がっている。結構便利である。
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