iPhone XSのeSIMにGigSkyの情報を書き込み、使用してみる

今年のGWはタイのバンコクに行こうと計画している。その時考えるのは、iPhoneをどう使おう?ということである。これまではSIMフリーのiPhoneを使ってきたので、Amazonか現地で格安SIMを調達し、現地での位置情報取得や、天気予報、SNSなどを駆使してきた。しかし、いま手にしているのは、SoftBankのSIMロックのかかったiPhone XS。バンコクに行くのにはSIMロックを解除しないといけない。このSIMロックは購入当日にしたはずなので、SIMフリー機になっているはずだが、いまひとつ確証が持てない。で、タイのSIMをどうしようとネットを探していた時に、GigSkyというグローバル仕様のSIMを見つけ出した。値段は現地SIMに比べると高い。1日300MBで1200円、15日500MBで1800円である。しかし、世界展開しているのと、iPhone XSのDSDS(デュアルSIM、デュアル・スタンバイ)に対応というのもあって、今日、試しに日本でのローミングで課金して使ってみた。iPhone XSの場合は、物理SIMではなく、eSIMとよばれるICの中に埋め込まれたSIMに直接書き込む方式である。GigSkyの場合、「Gigky World Mobile Data」というアプリをインストールし、画面の指示に従って、ユーザー登録をして、その後、使いたい国(もしくは周遊国)を選択し、Apple Payで支払う、という方式である。使い方は割と簡単であり、GigSkyを副回線にして、データ通信を副回線のみにする、という設定をすれば、電話とSMS、iMessageは主回線(元々入っているキャリアなどの回線)になり、データ通信はGigSkyで行うということができる。今日は日本にいるので、日本でのローミングを試してみたが、Pingが悪いようだが、その他は影響なく、LTEで使用できた。多分、これでSIMフリー化できていると思うのだが、後でSIMロックの有無を再確認するつもりである。

ちなみに、下記招待コードをインストール、ユーザー登録時に入れると、600円キャッシュバックされる。
GACH101

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